【Blog 009】不妊の ”不” を取れば妊娠できる6


コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院です。

今回もこれまでに続き
当院が不妊の “不” 以外の
どんな “不” を取って
飛躍的に妊娠確率を上げているか?

の6つ目のお話です。

 

妊娠するために取る “不”?

その6  それは・・

「不快の “不”」

を取るです。

“不快” は、簡単に言うと

“嫌な気持ちになる”

ということです。

これは、妊活だけでなく
生きていく上でも
あまり良いものではありませんね。

今回は妊活中の “不快” について
代表的なものをお話します。

傷つく心無い一言が・・

まず1つ目は・・

周りから

「心無い一言を言われる」

です。

妊活中の方、特に不妊治療中の方は
とても精神的にデリケートな状態です。

そこに何気ない一言が・・

“不快”  “不愉快”

な気分にさせてしまうことがあります。

決して言う側は悪気はないのですが
悪気がないがゆえに、中々改善できず・・
傷ついてしまう心無い一言が
あとを絶たないのです。

私も当院のスタッフも
つい言ってしまってる・・
そういうこともあるかもしれませんm(__)m

 

例えばこんな心無い一言

では
いくつか例を挙げてみましょう。

「そろそろ子ども作らないの?」
「子ども作るなら早い方がいいよ」
「自分の子供は可愛いよ~」
「妊活がんばって~」
「2人目はまだなの?」
「一人っ子は可愛そうだよ」
「子どもできたらできたで大変だよ」
「不妊治療すればいいのに」

そのほか、あれが良い攻撃

「はり治療が良いらしいよ」
「よもぎ蒸しが良いらしいよ」
「○○サプリが良いらしいよ」
「○○茶が良いらしいよ」

どうでしょう?

ホント悪気はないですよね?

しかし!

妊活中(特に不妊治療中)の女性には
結構傷つく言葉なんです。

そして
これらの言葉には共通点があります。

それは・・

「言われんでも分かっとるわい!」

ということです。

がんばれ!って一見
嬉しい言葉ですが・・
妊活してる人は十分がんばってます。

何をこれ以上がんばれっていうの?
って感じですし・・

妊娠に良いというものは
一生懸命考え、調べつくしてます。

 

どうすればいいのか?

しかし
このような”不快”は
相手のあることであり
あとを絶ちません。

「言われなくても分かってます!」

と思い切って言えれば・・
気分爽快なんですが
波風が立つから言えませんしね・・

(当院でウチのスタッフには、どんどん愚痴ってくださっていいですよ!)

では、どうしたものか?

相手のせいにしたところで
相手を変えることは
結局のところできないので・・

自分にできることを
するしかないですね!

一番の秘訣は・・
いろいろ言われたからって
最終的に自分を責めないことです。

言われたことで
結果のでない自分を責める

これが最も不快な気持ちになるうえ
妊活では最悪の行為なのです。

子どもを、まだ授かれないのは
何もあなたが悪いわけではありません。
だから、決して
自分を責めないでください。

パートナーの方も
きっと・・
子供を産んでもらうために
一緒になったのではなく
あなたのことを愛して
一緒になったと思います。

あなたが悪いなんて思ってないですよね?

だから本当に
自分を責めることだけは
しないでください。

自分で責めなくても
心無い一言で・・
責めてくる人は
周りにいっぱいいますから(苦笑)

 

今回はここまで

次回は、この続きを
お話をさせていただきます。

では♪

コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院

亀井 浩