どうも三好クローバー接骨院です。
部屋とYシャツと私みたいなタイトル(笑) 40前後の方は笑ってくださいね(笑)
さて、よく冷蔵庫の中を掃除していて食べ忘れていたお肉とか賞味期限切れとか出てきて困りますよね。
こういった時ってどうしよ~って悩むと思うんですよね。
食うべきか食わざるべきか。せめてあと3日前に気づいていれば・・・。
しかし、あと1歩踏み込めない自分に踏ん切りをつけてくれる魔法の言葉。
『食べ物はくさりかけがうまい』
全国共通の魔法の言葉で、なかなか物が捨てられない人に勇気と希望を与えてくれます(笑)
類義語に『落ちても3秒以内はOK!!』などありますが、今は関係がないのでスルーします。
『食べ物はくさりかけがうまい』
この言葉のポイントは、あくまでくさりかけであって、くさっていません。
『え~っ、あれってでたらめじゃないの?』っていう人たくさんいるでしょうね。
しかし、くさりかけは熟成とも言えるわけで、そうなるとあながち間違いではない。
たぶんイメージでしょうね。くさりかけとくさっているは隣りあわせですから。
ここで一句。『くさりかけ、一寸先は、くさってる』
山田君から座布団が届きそうな勢いです(笑) あれ?ダメですか?(笑)
我々はもっと真剣にくさりかけについて考えなくてはいけない時期に来ているのではないか。
なんのこっちゃですが(笑)
くさりかけを熟成というなら、くさりかけエリアの中でも更にうまいエリアがあるはず。
ただこのラインを越えてはいけないのである。(以後、デッドラインと呼ぶ)
デッドラインを超えるとロダンの考える人みたいになっちゃいますから(笑)
毎回、私、シュールな笑いだな~。わかる人だけわかればいいです、ハイ(笑)
ちなみに私の小学校からの友人のK君はくさりかけはうまい、という事に後押しされて
すぐにデッドラインを超えますけどね(笑)
けど言いようによってはK君はデッドラインぎりぎりで生きている生死のはざま競うF1レーサーみたいな。
もしくは珍獣ハンター・イモトアヤコみたいな(笑)
これからお前のことを見直すね(笑) そんな生きるか死ぬかのぎりぎりの所で生きているとは知らなかった(笑)
そんな珍獣ハンター・K君のためにイメージアップのための言い方を考えてみました。
『このお肉、本領発揮してるよね~。』
どうですか?
もしくは『ほら、ママのお肉は第2形態!!』
まさにドラゴンボールのフリーザです(笑)
どうですか? あれ?だめですか?(笑)
他に良い意見があればぜひお知らせください(笑) あとは『このお肉、本性をあらわしてるよね~』・・・。
さて、今回は何が言いたいかというと、くさりかけにあたる、違和感、非生理についてです。
これは痛みだけではなく、不妊症についても同じなので、そのつもりで読んでください。
私の書いているものはすべて、そのつもりで書いています。過去のものも参考にしてください。
私はいつも言ってます。
『急に痛みが出ることはない』
それまでに徐々に進行していて何かのきっかけで痛みが出るのだと。
くさりかけが進むと本領発揮してくさります。
違和感が進むとしまいには病理になってしまいます。
病理になるとそこからでは、どうしても治りが悪いのです。
だから痛みがなくても、生活習慣のくせがあれば、どんどん体が壊れていってしまいます。
治療ではここまでしかできません。生理ゾーンまで何とか持ってこれるということです。
この生理ゾーンを継続していくのはあなた自身でしかありません。
くさりかけを食べれば下痢ピーです。
非生理状態で体を動かせば故障します。同じです。
非生理状態が限界を越したから、病理が発症するのです。
ここで一句。『イケメン犬、首絞められて、白目犬』
山田君~、座布団持ってきて~(笑) あれ?だめですか?(笑)
当院は違和感も感知できる場所です。
何で痛みが出たのか、何で妊娠しにくいのか、それは生活習慣のくせ・食生活・考え方が相当に影響を及ぼしています。
これが改善できなければ、相当に苦しい。
生活習慣・食生活・考え方などの話を具体的に今までされたことありますか?
というわけでみなさん、しっかり歩いて、冷やして、栄養も含め生活習慣を見直していきましょう~。
非生理ゾーンは体が壊れていっています。現在進行形です。止められるのは自分しかいません。
このことをしっかり理解して、私たちの言葉に耳を傾けて、日々過ごしていきましょう。
白目犬になりますよ(笑) なんのこっちゃ(笑)
柔道整復師・CSCS 西村 裕樹
どうも三好クローバー接骨院です。
この前、ファミレスに行ったら、あまりに忙しい様子でした。
で、店員さんも急いで『何名様ですか?』って対応しようとしたまさにその時・・・。
『瞬間移動か!?』
と思うくらい視界から店員さんが消えました。
そうです、転倒による尻もちですね(笑)
経験者はわかりますが、激痛ですよね・・・。
何はともあれ、消えてなくてよかった(笑)
というわけで今日はそんなお話です。
どんな話やねんってツッコミを受けそうですが、温かい目で読んでください(笑)
尻もちのあと、腰やお尻が痛くなるのは必然ですよね。
問題なのはその衝撃です。
机で打った、タンスの角でぶつけた、ボールが当たった、なんて打撲をすると痛くてそこが腫れあがりますよね。
そういった衝撃エネルギーは体の中に入ってきます。
その結果、筋肉などの組織が壊れて腫れるのです。
さらにその衝撃エネルギーは関節や体の軸そのものにも影響を強く与えます。
『骨盤がずれている』『関節がずれている』
といった言葉を聞いたことがありませんか?
体に入る衝撃エネルギーは、打撲した場所に留まらずに、関節にも悪影響を及ぼします。
前述した尻もちを例に挙げれば・・・
転倒によって骨盤に直接的な衝撃エネルギーが働き、その衝撃がわずかに動く骨盤に応力が加わることで、
本来できるはずのスムーズな骨盤の動きを阻害させてしまうのです。
ほかにも、『交通事故、階段を降りるとき、スポーツ全般(特に蹴る動作のサッカーや空手)、ヒールや
履物の特徴、過荷重な歩き方、座り方(ドンっと座る)』
などが要因として考えられます。
また衝撃エネルギーは熱に転換され、炎症を生み出してしまいます。
こういったいろんな衝撃エネルギーが入った場合、痛み自体は炎症なので氷でのアイシングで落ち着きます。
しかし、問題は体に内包している(たまった)衝撃エネルギーを取り除くことです。
これが残ったままだと、痛みが引いても後々違う症状として出てきます。当然、内科系にも影響出ます。
取り除くのに必要になるのが『歩行』です。
生理的な直立二足歩行ができれば、加えられた衝撃エネルギーを吸収し、修復されていきます。
詳しいメカニズムはおいておきますが、とにかく歩く、これが大切なんです。
柔道整復師・CSCS 西村 裕樹
どうも、三好クローバー接骨院です。
足が疲れやすかったりする扁平足。
アレって何なのでしょうか?
現在、扁平足はこのように考えられています。
『足の裏側には土踏まずがあり、立ったり歩いたりする時に、体重を支えるばねのような役目をしている。扁平足は土踏まずがなくなり、足の裏全体が平らになっている状態をいい、治療は縦アーチをつけた足底板(インソール)を使ったり、足のアーチを支える筋肉を強化するためにタオルギャザーなどの運動を行う。』
土踏まずはトンネルや橋のようにアーチがかかっています。
ということは、要するに、土踏まずが何らかの原因で崩れ落ちた結果、起こる症状という事になります。すると、なぜ崩れるかを考えていくと対処ができるという事になります。では、崩れる要因にはどのようなものがあるのか、考えていきましょう!!
アーチを紙粘土で作ってみました。
夜な夜なこんなん作ってて寂しい奴だと思わないで下さいね(笑)
皆さんに分かりやすく伝えるためにやっておりますから(笑)
アーチ橋などもそうですが、崩す方法は大きく3つあります。
① 要になっている所を上から取り除くことです。
ここの部分をトップストーンといいます。
ここを抜くと・・・・・。
簡単に崩れ落ちてしまいました。なんだかせつないですね(笑)
②1番下の所を抜く事です。
1番下は常に内側に力がかかっています。
これをアーチ反力といいます。
では抜いてみます・・・・・。
期待を裏切らない結果でしたね(笑)
アーチ反力がなくなり、支えられなくなりました。
アーチの下から物がトップストーンを押し上げるか、それに似た衝撃が加わる事です。
アーチ橋を壊す時も支保工というものを入れて解体するか、爆破させます。
では・・・・・・。
でしょうね(笑)
私もそうなんじゃないかと思いましたよ(笑)
皆さんも薄々気付いてたと思いますけど。
あまり、1つ目の壊れ方はありません。上から引っ張りにくいですから。
では2つ目はどうかというと、これはよくあります。
人でいうと下の土台に当たるものは何でしょうか?
それは踵と指の付け根になります。
これがどうして不安定になるのか、皆さんもうお分かりですね?
そうです、歩行不足からなるんです。
なぜかって?
歩くとき、踵から付いて指の付け根に体重がのってきます。
そうする事で、関節が安定するのです。
ちなみに8歳くらいまでは、みんな大体扁平足です。
ここからしっかり歩くようになって、段々と土踏まずができてくるんですよ。
だから歩かないと土踏まずはできないのです。
では3つ目です。
これが非常に問題となっていると思っています。
これと似たような状況って見たことないですか?
そうです、インソールです。
扁平足を改善しようと思ってトップストーンを上げようとするインソール。
しかし!!見てきたように逆にアーチが崩れてしまうのです。これはテーピングでも同じです。
このことに気付いている方はあまりいないでしょう。
下がっているから上げるという対処的な考えでは、根本からは改善しないのです。
なぜアーチが下がるのかを考えれば、自ずと見えてくるはずなのです。
確かにインソールをはくと、力が入りやすかったり、動きやすかったりしますが、やはり一時的なもので、その後には膝が痛くなるケースが圧倒的に多いのです。
なぜなら、アーチが崩れる事によって、膝が捻じれてしまうのですから。
インソールを使うな、とは言いませんが、この事を頭に入れて日常的に使うのではなく、試合とかお出かけとかどうしても、というような時に使うのが賢い使い方ではないかと思っています。
ちなみに、前にも書きましたが、下半身と骨盤はアーチ構造になっています。
トップストーンは仙骨で、両方の骨盤と下半身で支えています。
なので、今まで書いてきた事と同じ力が働けば、アーチは崩れ、体の不調、痛みが起きてくるということです。
詳しくは、過去のブログを参考にしてみてください。
このアーチ構造が安定し、解決しないのに、色々やっても結果は出にくいし、予後はあまり良くないことが多いです。
なのでアーチ構造が不安定な状況で、色々すると、アーチの不安定が固定されてしまい、その場はいいけどまたすぐに
痛みが出ちゃう、元に戻ってしまうとかもよくあったりします。
このことは痛みだけでなく、不妊症に関しても同じです。『アーチ構造の安定化は必須なんです!!』
これがまずは、安定してないから色々出てくるんです。
少しでも皆さんが楽しく幸せに人生送れますように、お力になれればと思います。
柔道整復師・CSCS 西村 裕樹