【Blog 008】不妊の ”不” を取れば妊娠できる5


コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院です。

今回もこれまでに続き
当院が不妊の “不” 以外の
どんな “不” を取って
飛躍的に妊娠確率を上げているか?

の5つ目のお話です。

妊娠するために取る “不”? その5

それは
「不調の “不”」
を取るです。

ここでいうのは “体” の不調です。

 

病院の検査で数値がでない “未病”

なんとなく調子が悪い・・
そんなときってありますよね?

  • 頭が重い
  • 肩がこる
  • 首が痛い
  • 寝られない
  • 憂鬱な感じ
  • 体が冷える
  • イライラする
  • 下痢気味
  • めまいがする
  • 耳鳴りがする

これらの体の不調は検査しても
なかなか数値に現れない
病名がつかない体の不調。

いわゆる”未病”と呼ばれる
病気ではない状態です。

不妊は病気ではない

不妊症に関しても
病院で検査して、原因が特定できず
“原因不明”と診断されるケースが
まあまあ・・あります。

そもそも不妊は病気ではないですし
原因が上記のような体の不調では
検査しても原因がハッキリしないのは
ある意味仕方ないです。

しかし、原因不明の不妊とはいえ・・

この未病と言われる
体の不調が取ることができれば

“妊娠できる体の調子”が整い

原因不明の不妊が解消される
可能性があると思いませんか?

当院ではその可能性が高い!
と考えています。

 

気の流れが悪いと不調に・・

ではなぜ不調になるのか?
どうすれば調子を取り戻せるのか?
ということになりますが・・

これら病名のつかない”未病”と言われる
体の不調を取るヒントは
2000年の歴史がある東洋医学にあります。

東洋医学では・・

全身を流れる根源的エネルギーを
“気”と呼びます。

その”気”と血が流れる道を
“経絡”と呼びます。

そして、経絡を通る気や血が
滞りやすい要所を“つぼ”と呼びます。

例えば
この要所に”気”が滞ってしまうと・・

“気”や血液がスムーズに
経絡を流れなくなり
体の不調(未病)が起こると
考えられるのです。

 

気や血液が滞る場所が不調の原因?

例えるならば

真っ直ぐな川であれば
いつも水は順調に流れ、
綺麗で新鮮な水が、清流となり
スムーズに流れますが・・

途中で変な形に曲がってしまったり
障害物があったりすると
そこで流れが悪くなったり
流れない滞り箇所ができ
ゴミ溜めができてしまい
水が汚れていきますよね?

これと同じように
人の体の中でも

子どものころは綺麗で新鮮な清流が
スムーズに流れていたのに

偏った生活習慣やストレス等で
この滞りが発生してしまい
気も血もスムーズに流れず
“不調”が発生してしまうのです。

 

気や血液の流れをよくするには?

当院では、その不調の”不”を取り
気や血液をスムーズにする方法として

川の流れが悪くなり滞っている要所(つぼ)に

  • はり・きゅうで刺激する
  • 整体(母指圧)で刺激する

を実践していきます。

ピンポイントで要所を刺激することで
全身を流れる気や血がスムーズになり
不調の”不”が取れるのです。

また
特に 不妊に効くつぼ” というのがあります。
当院ではその“つぼ”に対してアプローチします。

それが

・不妊鍼灸
・不妊整体

です。

今回はここまで

次回も、この他にどんな”不”を取ることで

我々は妊娠確率を上げてきたか?

そのお話をさせていただきます。

では♪

 

コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院

亀井 浩