ビタミンCはなぜ心と体に良いのか?


どうも三好クローバー接骨院の西村です。

続く、つながる。難しい言葉で言うと連綿。私の好きな言葉の1つです。

ピチピチで入ってきた1年生があっという間に3年生になり、1年生を指導する立場に。

その1年生がまた3年生になり、受け継いだものを伝えていく。綿が連なるように途切れることなく、脈々と続いていくもの、続いてきたもの。私がとても大切にしていることです。

 

というわけで前回のビタミンCの続きで、今回もビタミンCの別のお話をしたいと思います。

続くからの無理やり感が何とも痛々しいですが、今回も温かい目で読んでください()

 

さて、ビタミンCですが前回紹介した以外のも様々な効果があります。

 

1つ目は便秘改善です。

ビタミンCには非常に強いデトックス(解毒)効果があり、食物繊維のように腸管に水を引き寄せ便通を良くする働きがあります。

これを『引き水効果』といい、便と腸管壁の間で集まった水分が潤滑剤として機能します。

 

腸管がスムーズに進むという事は・・・

体内に溜まった添加物や有害物質を排泄するのにとても大切な事です。

 

そもそもお腹を下す(下痢)とは体にある余分なものや有害物質を捨てようとする体の防衛反応の1つです。

 

試験や試合などの重要な場面は致し方ないとは思いますが、本来そのような防衛反応が起きているのを薬などで無理やり止めることは体内に毒素を蓄積させようとする行為なのではないかと思っております。よって、下痢止めなどは使用方法に十分な注意が必要になるかと考えています。

 

2つ目は抗酸化作用です。

 

体は酸素を取り込んで活動します。その際に酸素は使用されていく過程で活性酸素を発生させ、これが蓄積すると体は少しずつ酸化してきます。

活性酸素というと体によさそうに感じますが、体内で過剰に生成されると様々な器官に悪影響を及ぼし、近年では活性酸素が老化や疾病を引き起こしているのではないかと考えられています。

 

ここで必要になるのがスカベンジャーなんですね。

 

〇〇戦隊スカベンジャーみたいな響きですが、まさに我らがヒーローなんです。

 

スカベンジャーは抗酸化物質とも呼ばれていて、活性酸素からの攻撃を防ぐ物質であり、酸化を防ぐ役割もあります。

 

そしてビタミンCには強力な抗酸化作用があり、活性酸素の除去をしてくれたり、老化や生活習慣病の予防にも役立つと言われています。

 

そして3つ目は抗ストレス作用です。

 

人はストレスがかかるとそれに対抗するように様々なホルモンを出します。

その1つがアドレナリンと呼ばれるホルモンです。

ビタミンCはアドレナリンの生成に深く関わっているために、

 

ストレスがすっごいかかる

     ↓

ビタミンCを消費して

     ↓

アドレナリンを作る

 

というような流れが考えられます。そうするとストレスの多い現代社会ではビタミンCぐびぐび消費していき、それによってビタミンC不足になりやすくなり、ストレスに対抗するホルモンがなくなってしまうのです。

 

といってもビタミンCをとったからと言って〇〇戦隊のように強くなるわけではありませんが、イライラしたときにチョコやお菓子のような化学物質に依存するよりはいいかなと思ってます。

 

今回も小難しく言ってきましたが、ビタミンCとるといいよ~という事です()

というわけで連綿の言葉通り、自分がこれまで受け継いできたものを皆さんに少しでも

お伝えできればと思っています。

柔道整復師・CSCS 西村 裕樹

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整体師・心理カウンセラー 伊藤 恭子

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