患者さんの声ページに、喜びの声を追加しました♪
「妊トレ・妊活整体で安産♪」
実は彼女、当院のスタッフで現在産休中です♪
今は産後整体にも通ってもらって、楽しく子育て中(^^)/
ちなみに当院スタッフは、患者さんの妊活支援をしてるからか・・
赤ちゃんを望んでおられたスタッフは、全員無事出産しています☆
これで5人目!
妊活中の方は当院で働くと、願いが叶うかも(^^)
どうも、三好クローバー接骨院です。
最近、うちの患者さんとビックリマンチョコの話になりました。
私が子どもの時に、流行ったビックリマンチョコ。四角いチョコのウエハースが1つ入っていて、ビックリマンのシールが1枚入っているあの、ビックリマンチョコ。
私も小学生の時、夢中になってシール集めしてましたよ。
ホログラムのヘッドロココとブラックゼウス出たときはマジで嬉しかったなぁ(笑)
わかる人にはこの嬉しさわかってくれると思います(笑)
すっごいかっこいいんですよ、ヘッドロココ、ブラックゼウス!!
で、そんな話をしてたら、今ビックリマンがドラゴンボールとコラボしてるとのこと。
ま、まじで!? で、調べたら私の好きなベジータとブラックゼウスがコラボしてて、ブラックベジータゼウスとなってシールになってる。興奮マックスになりましたよ(笑)
早速、コンビニに買いに行ったらドラゴンボールマンZという名前で売ってるの発見!!
で、早速あけてみると、なんとベジータ。マジかっこいい。
で、なんだかんだと大人の力でビックリマンを買いまくり、2週間くらいで24種類コンプリート!!(笑)
50個くらいは買ったかな(笑)
で、ここから謝らないといけないことが・・・。
私、あまりチョコとお菓子が得意ではないので、うちのスタッフにウエハースチョコを食べてもらう日々・・・。
うちのスタッフの体重を犠牲にして、シールを集めるダメなやつ。
うちのスタッフ、本当に申し訳ありませんでした(笑)
ちゃんと良いダイエット方法お教えしますから、許してください(笑)
で、ここで恐ろしい情報が・・・。
ドラゴンボールマンZは西日本先行発売。東日本ではドラゴンボールマン超(スーパー)が先行発売。
何か月後には愛知にもドラゴンボールマン超が発売に!!
うちのスタッフ、申し訳ありません。また協力お願いします!!(笑)
ドラゴンボールといえばスーパーサイヤ人。うちのテーピングはすごい。スーパーサイヤ人はすごい。
というわけでうちのテーピングはスーパーサイヤ人並み。おあとがよろしいようで・・・。
というわけで今日はテーピングについてお話です。
なんでやねんってツッコミ受けそうですが、今回も温かい目で読んでください(笑)
さて皆さん、テーピングって聞いて何を思い浮かべますか?
白い?固定?キネシオ?かっこいい?アスリート?
画像はあまりかっこよくなくないですけどね(笑)
など色々ありますが・・・。
実はテーピングには様々な用途や種類があります。大きく分けると非伸縮性と伸縮性があります。
非伸縮性とはテーピングは伸びない素材で出来ています。主に捻挫した時などに完全固定をする目的で使います。
その他に例えば・・・・右に動かないように・・・・と方向を制限する目的でも使います。
伸縮性とは逆に伸びる素材で出来ており、動きやすさや機能面を重視して使います。
では当院ではどのようなテーピングを使っているのかというと、主に2種類のテーピングを使い分けています。
どちらも伸縮性を使っています。ただ必要に応じて固定用も使っております。
なぜ伸縮性を使っているのか、ご説明します。
動物と植物の違いって何でしょうか?
それは自ら移動するかしないかです。
人は動物なのでもちろん動きますよね。
これまで何回も述べてるように、関節や筋肉、血管、神経、皮膚、内臓など全部、動きの中で滑らかにスムーズに動くように出来ています。
という事はテーピングはそれを補助する役目をしなくてはいけません。
もちろん、骨折などで、がっつり固定をする時というのはあります。
しかしそれ以外で無理に固定をするのはどうかなぁって思ってたりします。
一言でいうなら『動いて良くなる』
当院のテーピングはそのような思いから使用しております。
では実際に当院で使用しているテーピングの紹介です。
1度貼ったらなかなかはがれずにすねに貼ろうものなら、剥がすときに毛がぶわ~っと抜けるで有名な白いテーピングです。
剥がすときにあいつちょっと痛いときあるんですよね~。
しかも貼るのもなかなか難しいんですよ(笑)
すぐにしわになっちゃうし、ビロンってなっちゃいやすいんで(笑)
昔は師匠に散々怒られたなぁってそんな暗い話はおいといて、そんな厄介者としか認識していなかったあいつが・・・
そんなあいつが実はすごい奴だったんです。
テーピングというのは伸張率、つまりどれだけ伸びるかで用途が違うのですが、あいつは伸張率が何と皮膚と一緒!!
まさに人工皮膚!!
ちなみに皮膚の伸張率は日本人が12%、子ども20%、白人16%、黒人20%となっているようです。
こういった皮膚の伸張率の違いで動きにも違いが出てくるのです。
す、すごい・・・。今まで剥がすときに痛いと思ったり、うまく貼れなくて八つ当たりしてごめんなさい(笑)
あっ、名前はメッシュといいます。言い忘れてました(笑)
このメッシュを貼ると体にはどのように作用するのか見ていきましょう。
当院のテーピングはぎゅ~っと伸ばして作られています。
なので貼った瞬間から縮む力がかかってきます。
その力により、関節や筋、細胞など全てに物理的な圧力がかかるようになっています。
このような力をレオロジー効果といいます。
人は圧力がかかるとすべての機能が正常に動くようにそもそも出来ています。
そのために、メッシュを貼るとレオロジーがかかり、機能を正常化に向かわせてくれるのです。
つまり整復と同じような効果があるんですね。
その他にも皮膚と同じ作用として吸湿・蒸発熱放散による排熱作用があります。
つまり炎症が軽減するということです。
なんでそうなるのか、この辺の細かいメカニズムは省略しますね(笑)
聞きたい方もいないと思いますが、聞きたい方はまた聞いて下さい(笑)
それにメッシュは皮膚からの保護機能により、治癒期間を3分の2程度に短縮できる
との発表もされています。
なんともすごい!!まさにスーパーサイヤ人並みの強さを感じます(笑)
次のテーピングはこちらです。
こいつもなかなか頑固なすね毛ハンターですが、色は肌色で名前をエラストポアといいます。
手術などでも使うテーピングなので水にも強く出来ています。
こちらのテープの伸張率は14%で、皮膚よりも少し伸びる素材になっています。
このテープは高次脳機能誘導テープといいます。
先生、何言ってるか全然わかんない(笑)
そりゃそうですよね、私も最初聞いたときは同じことを思いました(笑)
人には痛覚・触覚・温冷覚・圧力覚があり、中でも圧力覚はメカノレセプターでひろい、外と内の圧力差を感じています。これは脳で感じます。
メカノレセプターとは位置や運動に関して反応するセンサーで、人の動きを感知して反応したり調整したりしてくれるものです。
骨盤などの関節が緩みすぎたり、締まりすぎて壊れてバランスが崩れるとそこに付着している筋や腱などはぎゅ~っと引き伸ばされてしまいます。
そこにこのエラストポアを貼ると筋腱の異常を脳に知らせ、適正な張力を保つように働きかける事ができます。
そして、骨盤環などの関節を正常の位置へと導くことができるのです。
まさに脳にテープを貼ることなのです!!
これまたすごいテーピングですよね!!
エラストポアはその貼る形にも実は深い意味がありまして・・・・・。
この矢印の方向に圧力がかかるようになっています。
これをモンロー効果といいます。
もしかしてあの人が由来かなぁと思ったあなた・・・
ちなみにマリリンモンローとは全く関係ございません(笑)
このように様々な効果があるので、ただ貼ればいいのではなく、貼る方向やテーピングの形、貼り始めはどちらから貼るのか、伸ばさないように貼る、貼る場所など考えることはたくさんあります。
それを間違えると治療にもなるし、逆にも作用して悪化させてしまうこともあるわけです。
なので当院では最大限に考え、日々勉強をして皆さんに貼っています。
しかしです、しかしですよ、こいつも貼るのが難しいんです・・・。
ちょっとでも伸ばして貼ろうものなら師匠から冷たい視線を受けてしまいます(笑)
実は簡単そうに貼っているようにみえて、裏ではどれだけ泣いてきたことやら・・・というのは皆さん知らなくていいことです(笑)
修行ってそういうものですし。今となってはホントにありがたいですよね。当時は相当しんどかったですけど(笑)
そのうち、修行とか師匠の大切さとかどのように勉強したらいいのかについても、書くやら書かんやらです。
さて、このメッシュとエラストポアには2つの共通点があります。皆さんもうお分かりですね。
そう、それは荷重や圧力がかかった際に、威力を最大限に発揮するのです。
だから貼っているだけではダメで、歩いたりスクワットしたりここで私が教えている様々な体操など体を動かして運動しなくてはなりません。
そうすることで回復が早まっていく事ができるのです。
『動いて良くなる』
このことをしっかりと頭に入れて日々歩いていきましょう!!
テーピング(スーパーサイヤ人?)が貼ってあるからって安心しちゃだめですよ(笑)
柔道整復師・CSCS 西村 裕樹