今朝NHKのあさイチという番組で、コロナ禍の妊活の悩みというテーマで特集をしていたと知人から知らせを受けました。
私は見れてないので、オンデマンドでまた来週見てみようと思いますが、妊活を考える人たちが、今難しい選択を迫られているという内容だったそうです。
コロナ禍で「妊娠するのは不安」という思いは当然かと思います。そして、妊活を続けるか、延期するかは、最終的に自己判断しかないというところが、悩みを大きくしていると思います。
なぜ悩ましいか?
コロナ禍で妊娠・出産に不安はあるものの、卵子は年齢と共に減少し、歳もとりますので、少しでも若い卵子が良いということと、妊娠が月に1度、年に12回のチャンスに限られているといったことがあるからではないでしょうか?
そのような思いや悩みの中、ちなみに当院に通われる80%以上の方が、妊活の継続を決意しておられます。
中には、胚(受精卵)の凍結や卵子凍結で止め、移植の延期を決められた方もいらっしゃいましたが、それでも移植までにベストな心とからだに仕上げたいと、妊トレを中心に今出来ることを精一杯やるという方も多くいらっしゃいます。
ちなみに当院に通われる方で、クリニックで採卵・移植をされる方が7月はとても多かったです。
これは、緊急事態宣言明けに不妊治療を再開された方も多かったこともありますが、緊急事態宣言中に、妊活を諦めずにコツコツと妊娠しやすいからだ作りを当院のトレーナーと一緒にしてきたことによる自信と、赤ちゃんに出会いたいという想いの強さであると私は感じています。
その結果として、7月は過去希にみる、妊娠された方の数の多さでした💕
新型コロナウイルスが妊婦さんや胎児に、あまり影響はないという報道も多いですが、実際にどのような影響があるかは、過去にデータがないので正直分かりません。
よって、感染予防の徹底は当然として、今出来ることが何かを考え
例えば・・
等、念願の赤ちゃんに出会うために、今できることはたくさんあると思います。
それらを妊活をがんばるみなさんと一緒に、これからも考えていきたいと思います。
コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院
亀井 浩