【Blog 004】妊娠する力をつける


コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院です。

今回は前回の続きで

不足している部分の

“妊娠する力”を

つける体づくりについて

のお話です。

 

妊娠する力とは?

では、妊娠する力ってなんでしょうか?

簡単に言うと・・

排卵し、受精し、着床する力です。

ちなみに、排卵するためには

脳の視床下部から出るホルモン(卵胞・黄体)が必要で

そのホルモンが

正常に分泌されることで排卵が起きます。

 

また、このホルモンは

妊娠を維持する働きも持っています。

このように妊娠とその維持には

脳も大きく関係しているのです。

だから、1つ目のBlogでお話した

不安やストレスが不妊に関係しているのも

お分かりいただけるのではないでしょうか?

 

不安やストレスは

ホルモンバランスを乱すので

当院は不安の “不”をとって

安心に変えるように

楽しくポジティブな♪

妊活を一緒に実践しています!

 

妊娠する力を上げるものは?

そして

妊娠するのに絶対に必要なのが・・

妊娠しやすい子宮や卵巣です。

 

近年ではあまりの運動不足で

子宮まわりの血流不足や冷え(低温状態)

そして低酸素状態で

妊娠する力が落ちている方が

とても多いと感じます。

これらは動かないゆえの

筋力不足(特に骨盤底筋群)や

浅い呼吸が原因と考えられます。

 

すなわち

妊娠しやすい子宮や卵巣とは・・

良い血流や筋力により

  • 十分な酸素・ホルモンが供給され
  • 冷えてない適温である状態

ということです。

 

だから

呼吸法や筋力をつけるヨガ

そこにフォーカスした

“妊トレ” の効果が高く

結果に繋がるのです!

妊娠しやすい体づくり

ヨガや妊トレは(呼吸と必要な筋肉づくり)

体が本来持っている力を引き出すという

妊娠しやすい体づくりの基礎の基礎です。

それらができれば

自然妊娠の確率もかなり上昇すると思います。

 

また

不妊治療である

タイミング法・人工授精・体外受精の場合も

基礎づくりをした上で行えば

確率はアップすると思います。

 

さらに不妊治療の妊娠確率をアップ

させる体づくり方法があります・・

不妊治療専門ドクターも推奨する

東洋医学的以下の方法です。

 

● 子宮・卵巣を適温にする

 ・遠赤外線温熱療法(サンビーマー)

● 良質な酸素供給と活性酸素を減らす

 ・高気圧酸素療法(高気圧カプセル)

● 血液のめぐりを良くする

 ・不妊鍼灸(はり・きゅう)

● 骨盤のゆがみを整える

 ・妊活整体

これらでさらに、妊娠しやすい体づくりをし

子宮や卵巣の環境を整えれば

不妊治療の成功率も上がるのです。

 

この西洋医学と東洋医学を

融合させた妊活法は

我々10年以上いろいろ実践したきましたが

最強です!

今回はここまで・・

次回は、この他にどんな”不”を取ることで

我々は妊娠確率を上げてきたか?

そのお話をさせていただきます。

では♪

 

コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院

亀井 浩