コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院です。
今回は前回の続きで
不足している部分の
“妊娠する力”を
つける体づくりについて
のお話です。
では、妊娠する力ってなんでしょうか?
簡単に言うと・・
排卵し、受精し、着床する力です。
ちなみに、排卵するためには
脳の視床下部から出るホルモン(卵胞・黄体)が必要で
そのホルモンが
正常に分泌されることで排卵が起きます。
また、このホルモンは
妊娠を維持する働きも持っています。
このように妊娠とその維持には
脳も大きく関係しているのです。
だから、1つ目のBlogでお話した
不安やストレスが不妊に関係しているのも
お分かりいただけるのではないでしょうか?
不安やストレスは
ホルモンバランスを乱すので
当院は不安の “不”をとって
安心に変えるように
楽しくポジティブな♪
妊活を一緒に実践しています!
そして
妊娠するのに絶対に必要なのが・・
妊娠しやすい子宮や卵巣です。
近年ではあまりの運動不足で
子宮まわりの血流不足や冷え(低温状態)
そして低酸素状態で
妊娠する力が落ちている方が
とても多いと感じます。
これらは動かないゆえの
筋力不足(特に骨盤底筋群)や
浅い呼吸が原因と考えられます。
すなわち
妊娠しやすい子宮や卵巣とは・・
良い血流や筋力により
ということです。
だから
呼吸法や筋力をつけるヨガや
そこにフォーカスした
“妊トレ” の効果が高く
結果に繋がるのです!
ヨガや妊トレは(呼吸と必要な筋肉づくり)
体が本来持っている力を引き出すという
妊娠しやすい体づくりの基礎の基礎です。
それらができれば
自然妊娠の確率もかなり上昇すると思います。
また
不妊治療である
タイミング法・人工授精・体外受精の場合も
基礎づくりをした上で行えば
確率はアップすると思います。
さらに不妊治療の妊娠確率をアップ
させる体づくり方法があります・・
不妊治療専門ドクターも推奨する
東洋医学的以下の方法です。
● 子宮・卵巣を適温にする
・遠赤外線温熱療法(サンビーマー)
● 良質な酸素供給と活性酸素を減らす
・高気圧酸素療法(高気圧カプセル)
● 血液のめぐりを良くする
・不妊鍼灸(はり・きゅう)
● 骨盤のゆがみを整える
・妊活整体
これらでさらに、妊娠しやすい体づくりをし
子宮や卵巣の環境を整えれば
不妊治療の成功率も上がるのです。
この西洋医学と東洋医学を
融合させた妊活法は
我々10年以上いろいろ実践したきましたが
最強です!
今回はここまで・・
次回は、この他にどんな”不”を取ることで
我々は妊娠確率を上げてきたか?
そのお話をさせていただきます。
では♪
コダカラdeラボ こうのとり.鍼灸院
亀井 浩