どうも三好クローバー接骨院です。
前回は私の背筋も凍るお話でしたが、階段の話の続きです。まずは膝の構造から知っていきましょう!!
膝の骨には、ももの骨、すねの骨、膝のお皿があります。
なんでこんな構造になっているかというと、3方向からの矢印方向からかかる力、120度で安定するようにできているためです。
実は120度というのは物理的に非常に安定した角度となります。
だから人の体には膝だけではなく、いたるところに120度が存在しています。
そうすると120度から膝が伸び切る所というのは、ある程度安全なのですが、膝が120度以下から伸ばしてくるときはなかなかに不安定になっているんです。
だから曲げっぱなしから立ち上がる時に痛いんですね。
他にも理由はあるんですが、まずはこれくらいの理解でいいかと思います。
そこで自分の日常生活を見渡してみると、前述した蹴上げ高。
もしこれが1段1段高くて膝が120度以下になっていたとしたら。
もしイスが低くて膝が120度以下になっていたとしたら。
その時に前にお辞儀しながら立ち上がると、いろんな作用でうまく立ち上がれるのですが、例えばトイレ。トイレが狭くてうまくお辞儀ができずに立てずに、まっすぐ立ってしまう。
それが毎日毎日続けば、そりゃ~負担も大きくなって膝や腰も痛くなりますよ。
こういうように家の構造も体の状態と密接に関係しているんですよ。
それに加えて、前にストレッチボードで書いたように、坂には上りと下りがあり、上りは荷重が加わるんで比較的安全ですが、下りは体重がうまくかからない(体がグラグラしている)ところに衝撃がガツンと入ってしまいます。
これは階段も同じです。
なので階段の下りは、エレベーターやエスカレーターがあればそちらを使っていく方が体には優しいです。
だけど、上りもしんどかったら無理しないでください。
というわけで階段の下りや下り坂は勢いよく下りないように、立ち上がりの際は少しお辞儀しながら立つと体にはよいかなぁと思います。
では最後にゾッとする話の続きを・・・(笑)
さて、以前、私がバスに乗っていた時の話です。
何気なくバスの広告を見ていたら、あるテーマパークの広告が貼ってありました。
そこには3枚貼ってあって、間違いはどこでしょうって書いてあったので、目的地に着くまでに間違いを全部探してやるぞって気合いを入れて臨みました。
しかし、10分経てど15分経てど間違いが1つも見つからない。
え~っこんなことある?俺って老眼だっけ?など色々考えましたが、全然見つからない(笑)
相当難しいんだなとあきらめて3枚目の答えをみたら・・・。
『ここにいけば間違いなし』
という事で間違いがなかった、という。
これをみて、うわぁ上手いこと事言うなぁ、このセンスにゾッとするわって話でした(笑)
続きまして、夜に実家に帰った時の話です。まだするんかい(笑)
ある真夏の夜の0時に実家に着いたんですが、カギを開けてドアをガチャッと開けると・・・。
当然家族は寝ているので、玄関は真っ暗。
で、1歩、足を踏み入れると何やら、カサカサッと不気味な足音が・・・。
え~っ、まさかみんなの嫌われ者の黒いあいつか、あいつがでたのか。
ここは自分しかいないから、勇気を出して何とかしなければと思い、決死の覚悟で玄関のライトをつけたら・・・。
なんと、なんと・・・そこには・・・。
『大量のカブトムシが・・・』
そうなんです、うちはカブトムシを育ててるのですが、カゴが開いてて大量に脱走してました(笑)
その数、数十匹!!
黒いあいつじゃなくてよかった(笑)
で、夜中に1人で、カブトムシと格闘することに・・・。
何でこんなにたくさんカブトムシがいるかというと・・・。
私が小学生の時に、オスとメス1匹ずつ買ってもらってから、それから、かれこれ30年くらい続いています(笑)
今や毎年、30匹はでてきます。
毎年大量にいるので、姪っ子にもあげてて、女の子なのにカブトムシが好きになるっていう(笑)
虫が素手でつかめる、たくましい子に育っております(笑)
ちなみにずっと父親が育てています。さてその父親と2、3年前に一緒に本屋に行ったのですが、私も大人になったので、なんか欲しい本があったら一緒に買うけどって言いました。
そしたら持ってきた本が・・・。
『カブトムシの育て方』
なんでやねん、あなたもう充分、育て方うまいよ。だって毎年30匹出てくるんだもん(笑)
って親の研究姿勢にゾッとしたというお話でした。結局、本は買いましたけどね(笑)
では最後にオカンの話で締めくくります。
さて、こないだ実家に帰ったら、母が『これ、おいしいから食べてみて』って食べ物を出してきました。
これどうしたの?って聞いたら『ヤフーでググったら出てきたから買ってみた』とのこと。
いや、お母さん、ヤフーではググれないよっていうゾッとした話でした(笑)
オカンは、覚えた事、すぐに言いたがるなぁ~(笑)
柔道整復師・CSCS 西村 裕樹